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書店員高宮空音の恋事情 10


こんばんは。為三です。

書店員高宮空音の恋事情を更新しました。

今回ちょっとおかしくなっちゃったけど、後からなんとかする予定です。
なんとかなるといいけど・・・。

本編は折込にて。







先輩とすごしたクリスマスからすでに5日もたっている。
なのに最近の九条先輩はおかしいのだ。
何がおかしいかと言うとあれだけ好き好き言ってきてたのに、クリスマス以降言ってこなくなった。
おかしいでしょ?顔をみれば嫌って言うほど言ってきてたのにだよ?俺の中では平和になったから良いかなって思うけど、それでもなんか物足りない感じがするのは何故だろう…?


***

『お前が好きだぜ。空音。』

はい。今日もトイレでイケメンの園をやっているわけです。実はもうこのイケメンの園2人攻略終わって今3人目なんだよねー。え?家でやればいいって?ちっちっち。甘いな。家では家でPCやPSPで乙女ゲーやってるから、これは、書店のトイレじゃないとできない訳だよ。
それにしても、何故九条先輩は好きと言ってこなくなったのだろう?前はあんなに言ってたのに。あ、もしかして遊びだったとか?えー。遊びだったの?わーなんだかショックー。ってなんでショック受けてんだよ!おかしいだろ!はぁ、出るか。
そう、最近俺自身もおかしいのだ。こんなことを考えるようになったのはもしかして病気なのだろうか。

トイレから出た俺は、事務所に向かった。

「戻りました。」
「はいよ~。おかえり~。」

九条先輩が座ってポップを作ってる右斜めに座り、俺も仕事を再開した。
ちらっと九条先輩の顔を見てみる。やっぱり先輩って良い男だよなー。なんて思っていたら

「そうだ、空音ちゃん。今日空いてる?」
「ひゃい?あ、ああ、空いてますよ?」
「んじゃ、鳥屋いかない~?」
「い、いいですよ。先輩仕事終わるの何時です?」
「俺今日はもう上がり~。これ終わったら帰って準備してくるから、空音ちゃん仕事終わったら電話ちょ~だい。」
「はい、分かりました。」

びっくりした。盗み見てるのばれたかと思った。
先輩はそそくさと帰ってしまった。


***

仕事も終わり先輩に電話したら、もう鳥屋で先にやっているということだった。俺も急いで鳥屋にむかった。

鳥屋について引き戸を開けると先輩はいつもの奥座敷で飲んでいる。

「先輩。おまたせしました。」
「おお。空音ちゃんおつかれ~。とりあえず生でいい?」
「あ、はい。」

そして先輩の向かいに座ろうとしたら誰だか知らない男の人。
こう甘いマスクって言う表現が似合うイケメン。黒く美しい髪は後ろで束ねられ、切れ長の目はなんだかどこかで見たことがあるような。はて?どこで見たことあるのだろう。
そのままその人の隣に座ろうとしたら九条先輩の隣に座るように言われた。

「空音ちゃん、ここまでくるのに迷わなかった?」
「迷いません。ところで先輩この方はどなたです?」

先輩に向かって聞いたのに、向かいに座った人が先に言ってきた。

「俺、宮園。」
「あ、もしかして宮園さんのご兄弟?」
「空音ちゃんちがうよ。」

宮園さんのご兄弟とわ知らず何か失礼なことをしていないだろうかと考えていたら宮園さんのご兄弟さんに隣に座るように言われたので移動してみる。

「空音ちゃん気をつけてよ?」
「大丈夫ですよ。」

そう言って宮園ブラザーの隣に座ると、いきなり肩をつかまれ耳元で囁かれた。

「空音君。今日もか~わい。」

え?
なんだか聞いたことある声なんだけど…。隣の宮園ブラザーを見る。

「空音君、どうしたの~?」
「え?え?ええ?どこかで宮園さんの声がする。どこだろ。」
「前。私。宮園香よ。」

周りを見ても宮園さんの姿は見えない。だが確実に近くで宮園さんの声がするんだ。

「え?宮園香さんは女の方と思ってるんですが…。」
「あ~。これ?今日完全オフなんだ。」

声するほうを見るとさっきの男しかいない。俺の目はおかしくなったんだろうか?宮園さんは、とっても綺麗な人なんだ。じーっと宮園ブラザーらしき人物をみる。穴が開くほど見る。うん、どう見ても男だ。おかしい。

「空音ちゃん、戻っておいで。そこにいたら危険だよ。食べられちゃうよ。」

先輩にそう言われて若干身の危険を感じた俺は、素直に先輩の隣に座りなおした。

「あのね。空音ちゃん。よーく聞いてね?」
「はい。」
「この前にいる人は、本物の宮園香。んで、いつも見てる方の香ちゃんは営業の香ちゃんなんだよ~。分かる?」
「営業用の宮園さん?」
「えーっと。えっとね。空音ちゃん、空音ちゃんの好きな人は男の人だったんだよ~。」

え?
えええええ?
目が点になる俺。宮園さんは目の前ではははって笑ってる。
待て待て。今まで好きだと思ってた人が男?頭の整理がつかないうちに、宮園さんは言うんだ。

「空音君、俺も立候補するから。」
「え?何に?」
「空音君、争奪戦。」
「は?」
「だめだよ。香ちゃん、空音ちゃんはもう俺のなの。後から出てきても。駄目なの。」

九条先輩はそう言っておれの耳に息を吹きかけてきた。

「ふぁ…。」
「好きだよ。空音。」

そうやってまた先輩は耳元で囁くんだ。
ドクドク脈拍が速くなるのが分かって、顔が赤くなる。どうしよう。恥ずかしすぎてまともに先輩の顔みれやしない。これやばいパターンだ。だってね。心臓の音がなりやまないんだよ?しかもね、先輩に言われて、へにょってなっちゃったんだよ。やばいこれマジやばい。先輩に囁かれただけで俺の下半身直撃っておかしいだろーーー!

しっかりしろー!
高宮空音ーーー!!!
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2014-12-29 18:52 : 書店員高宮空音の恋事情 : コメント : 0 :
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